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民族芸能 単独メニュー |
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20.新平そそりさんさ
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(13区) |
奴子踊・盆踊・祝福芸
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日平駅家の里に住む先人達が作業唄として地元の若衆達の暮らしぶりを唄と踊りに描写したものです。農作業や馬の世話をしながら過ごしたり、小作人や若衆達が仕事の区切りがつき作業から解放された「おおっきり」(休日)や大雨等で仕事ができない日に酒を酌み交わし、解放を味わった光景でもあります。 この唄と踊りは人数が多いほど様になりますが、俗語では「ビッキおどり」とも言い、みんなで酒を飲みながら男たちが唄い、女たちが「ビッキ」(蛙)のように飛び跳ねて踊りだし、盛り上げる様子を表わしています。「そそり」とは士気をかき立てることで、そそのかすという意味でもあります。 時代の変貌と生活環境が変わったことで中断されていましたが、次の世代に残していこうと地区が一体となり復活させたものです。
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