民族芸能 単独メニュー
8.川内家田植踊 10.荒屋山伏法印神楽
 9.妻川田植踊 (9区) 田植え踊り
 春田打とともに伝承されてきた庭田植踊です。文献と口伝によれば和賀薩摩守義春の家臣の新渡戸対馬守胤重公(新渡戸稲造博士の12代前の先祖)が天正4年(1576)に江釣子七千刈を領有した際、妻川地区(現在の江釣子9区)に新渡戸家累代の守り本尊の十一面観世音を安置する観音堂(人当山新渡戸寺)を建立し、その落成祝いに地元民が踊ったのが始まりと言われています。
 現在、江釣子中学校の芸能発表会等で全演目の中から一部を伝承して発表しています。