民族芸能 単独メニュー
18.全明寺盆踊 20.新平そそりさんさ
 19.曽山さんさ踊 (15区) 奴子踊・盆踊・祝福芸
 この種のさんさ踊は約200年前、安永初期から南部藩を中心に念仏踊りとして各地に奉納されてきました。旧盆に遠い祖先を偲び踊り、唄い継がれてきました。今では矢巾町不動地区、黒沢尻地区、江釣子地区にしか残っていないようです。曽山さんさ踊は全明寺盆踊と小鳥崎さんさ踊を 合体させて伝承されてきたと言われています。妻川から曽山に嫁いだ菊池キミコが踊りを振付けるなどして、曽山地区を中心に江釣子15区全体に広めてきました。