民族芸能 単独メニュー
11.道の上山伏神楽  13.下糠塚権現舞
 12.中通り山伏神楽 (11区) 神楽
 旧江釣子村三月田で高橋宮助が三月田山伏神楽(別名:宮助神楽)を主宰していました。宮助の長男、高橋嘉蔵が三月田山伏神楽を引き継ぎ、多くの弟子を育て嘉蔵神楽と呼ばれ親しまれていました。中通り神楽は宮助神楽、嘉蔵神楽から明治30年代頃に、小原重三郎・千田慶五郎・高橋幸吉・小原久太郎等々が一念発起して三月田神楽の内、権現舞の指導を受けて発創しました。その後、戦時中に後継者不足もあり他系列の神楽と混同して元の山伏神楽が一変してしまいました。同系列の和賀町長清水山伏神楽に懇願して指導を受け、元の中通り山伏神楽の復元を図って現在に至っています。